写真にまつわるモノコト-blog  ~写真の道を広げたい~  Today :
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2009年 09月 28日
モノクロノススメ。
数ヶ月前に書いた非公開記事を復活させます。

かれこれ2~3年ほどモノクロメインでやってます。

はじめのきっかけは何だったか、いまやちょっと不確かな部分ですが、
こうしてハマッている理由は明確に分かります。

それは、全工程に係われて写真の奥深い世界にトコトン潜れるから、自分の身体ひとつで。
かすかに見える海底のお宝に手が届きそうな感覚。

それまではカラーをやっていて不確かで納得いかない部分が多々あった。
どうしても他人にゆだねることで伝わない部分もあって。よく腹を立てていたように思う。
67を勝手にトリミングされて怒鳴ったり、指示票どおりに上がらずに急ぎでやり直しさせたり。

モノクロを初めてから、とにかく霧が晴れた。
すべてを自分で背負う変わりに、写真の深さと重みを知れたような気がする。

撮影してフィルム現像すると、二つのことが分かる。
一つは撮影時の露出のあり方、もう一つが撮影に対応した現像のあり方。

そして、プリントして分かることがある。
ネガに応じたプリントの仕方、プリントに応じたネガの仕上げ方。
トーンとコントラスト、ネガ情報の読み方とプリントへの落とし込み方。

印画紙サイズとプリントサイズの関係、プリントサイズとフレームサイズの関係、展示や保管と保存についてetc。
狙ってたわけじゃないけど、レンズの持つ描写の違いなども暗室の中ではリアルに浮かび上がる。

また、トータルな作業プロセスでいえば、コンタクトシートをとってネガシートとあわせて採番する、
気になったカットはダーマトでチェックを入れ、とりあえず六切に焼いてみる、
それをストックしていき、カタマリでまとめていく、この作業の合理性も気に入ってる。
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by photoboze | 2009-09-28 23:43 | [ I THINK・・・ ] | Comments(0) | Page Top↑
2009年 09月 28日
最終日。
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6日間と短い時間でしたが、非常にたくさんの方に見にきていただきとても嬉しいです!

トータル270名以上の方にご来場いただけたようで、その凄まじい数に驚いてます。
(260個用意した紙コップはなくなるし、2リットルペットボトルが毎日2~3本なくなった)

仲良くしていただいてる方の来場はとても嬉しく、
また何気なく寄ったという方の「見れてホント良かったです!」というセリフに陰ながら狂喜乱舞!?し、
細かいところまで手を抜かず作業した丁寧さを指摘していただき ( ̄ー ̄)ニヤリッな気分です。

私自身、今回の個展がどうだったか、まだなんとなくの感覚で
あとから少しずつ実感が湧くのではないかと思っています。

今言えることは、いろんな面でホッとでき、
心地よい疲れと明日からシャッターが軽くなるだろうなぁということ。

写真展というのは、なんだろうな、写真と出会える場、写真を通して出会える場なのかな?
そういう意味で、どんな出会いであれ、多くの方に見てもらえ、多くの方と接した幸せな時間でした。

来場者のみなさん、ありがとうございます!

つづいて、ナダール大阪スタッフの橋本さん、村上さん、小瀬さん
どなたも、私だけでなく、来場者の皆さんにも大変なお心遣いをいただいて
ギャラリストの有るべき姿をみせていただきました。本当にありがとうございます!

最後に、ツマ殿、haruka殿、ありがとう!!あなたたちあっての私です、あなたがたあってのmy lifeです。

じゃぁ、今日はバイバイ、また明日。
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by photoboze | 2009-09-28 00:12 | [ 写 真 展 ] | Comments(0) | Page Top↑
2009年 09月 26日
5日目終了。
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本日も休みということもあり、多くの方に見に来ていただいた(50名ほどとのこと)。
母上、姉貴、親戚の方々も来たので、ギャラリーもいつもとは違った雰囲気で。

さて、明日は早くも最終日。しっかりと自分の作品を眺めようと思う。
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by photoboze | 2009-09-26 23:27 | [ 写 真 展 ] | Comments(6) | Page Top↑
2009年 09月 26日
全部自分でやりたかった。
今回の個展が初であることが、けっこう驚かれます。根拠なくエラソーにしてるからかな!?

で、9ヶ月前にギャラリーに申し込みをしたので、感覚的には1年ほど前に
もう個展をやろうと決意した訳です。

で、その理由は何だったかというと、もう(一年後には)全部出来ると判断したから。

ギャラリーを満足いく作品で埋める自信ができた。
自分で現像してプリントして、それを認めてもらう自信ができた。
DM作成から、構成(見せ方)、搬入その他もろもろも手に入れた。
不確定要素が飛び出してきても、コントロール出来ると判断したから。
(まぁ、実際現実はそれほど自信満々ではなかったですが。。。)

つまり、写真展を形作るすべてに確信が持てたから。
もちろん、一年先までにここまで伸びるだろうという憶測もあってですが・・・

とにかく、全部自分ひとりでやりたかった、たとえ他の方に相談することはあってもね。
別に他の人にそれを要求したりはしないけど、個展というのは"個"でやる展示、
最初から完全セルフ・プロデュースだと決めていた。

グループ展・企画展、そのひとつひとつの過程で手にしたノウハウをまとめ、
撮り続け・焼き続けていく中で身に着けたことをベストなカタチでここらで出そうと、ね。

P.S.多分、2~3年後にやるだろう次の個展は、今回の数倍スゴイはずです。
そう、自分言い聞かせながら、もっと精進するツモリです。覚悟あれ、自分。
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by photoboze | 2009-09-26 01:24 | [ 写 真 展 ] | Comments(2) | Page Top↑
2009年 09月 25日
3日目終了。
(本日は画像なし)
今日は夕方仕事を終え、自転車こいでナダールへ。

5時半以降も10名ほどの方が来られて、おしゃべりを。

この3日で120名を越える方とお会いして、
その中には、ブログやHPを見て、DMを見て、そして、噂を聞いて、
偶然ギャラりーを訪れて等など、嬉しい来場者も。

残念ながら、明日はギャラリーにいけません(ToT)
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by photoboze | 2009-09-25 00:29 | [ 写 真 展 ] | Comments(2) | Page Top↑
2009年 09月 23日
2日目終了!
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オープン後、少しした頃の風景。
関西ギャラリーオーナー四天王!?一同に。これは滅多に無いすごい貴重なカットですね。
左からmaggotの大木さん、Limelightの兒嶌さん、壹燈舎の杉本さん、nadar/osakaの橋本さん。

みなさん、お忙しい中、自身のギャラリーを開ける前、はたまた貴重な少ない休日にわざわざ見に来てくださいました。
面と向かってちゃんといえませんでしたが、感謝感激ですm(_ _)m。


本日も、途切れることなく、沢山の方に来ていただきました。
一人ひとりのお名前は書けませんが、皆様ありがとうございます(^_^)。
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by photoboze | 2009-09-23 23:14 | [ 写 真 展 ] | Comments(0) | Page Top↑
2009年 09月 22日
初日終了!
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初日、予想を超える多くの方に来ていたいて、正直ホッと。65名ほど来ていただいたとのこと。
四時以降は、オープニングパーティーだったため、
酒・酒状態で異様なテンションでしたね(これは、予想通りかも)。
また明日より平穏なギャラリーになるかと思うので、ごゆくりとご高覧ください。
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by photoboze | 2009-09-22 21:13 | [ 写 真 展 ] | Comments(6) | Page Top↑
2009年 09月 21日
【個展まで、あと1日!】明日からスタート。お待ちしています!
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さて、明日より写真展スタートです。
昨年末にギャラリーに申し込みをしてからはや9ヶ月。長いようで、やはり短かったです。

出展作品は昨年夏から今年の夏までの1年間で撮りためたものになります。
どなたかが"満を持して"と書いてくださいましたが、
コトバにはしないものの私自身にとってもそういう気持ちでの初個展となります。

この個展のために、お金を使っています、それ以上に時間を使っています、
そしてなによりも気持ちを注いでます。
いままで身に着けてきたものを今できるベストの状態でカタチにしたのが今回の展示です。

そういった意味でも、やはり一人でも多くの方に見にきていただければ、嬉しいなと思っています。

P.S.小さなお願い。
会場に来られたら、なにはともあれ、写真をゆっくりと見てください。
主役は作品たちであって、私じゃないです。
また、もしお時間があるならば、間をおいて作品を3周まわってじっくり眺めてください。
1周目より2周目の方が味わい深く、3周目でようやくしっかりと染み込むと思います。

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展示会名:「 Distance 」
作家名:福永 洋介(Fukunaga Yosuke)
会 期:2009年9月22日(火)~27日(日)
時 間:11:00~19:00
ギャラリー:NADAR / OSAKA(ナダール 大阪)
所在地:大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1
連絡先:TEL:06-6251-8108

作品形態:モノクローム ゼラチンシルバープリント バライタ大四切(11×14インチ) 額装20点
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by photoboze | 2009-09-21 23:12 | [ 写 真 展 ] | Comments(0) | Page Top↑
2009年 09月 21日
【個展まで、あと2日!】本日、搬入&展示しました!
さて、本日すでに搬入&展示をしました!
明日ナダールさんはお休み、明後日からの6日間が展示期間となります。

で、まず搬入の前に、DMもまだ余裕があったため、
ご近所ギャラリーのアビィさん、BEATSさん、壹燈舎さん、maggotさん、そしてACRUさんに
ご挨拶&DMの追加をしに(橋本さん、チャリを貸してくれてありがとうございます)。
maggotではオーナー、来られていた方とゆっくり楽しくお話できて楽しかったですm(_ _)m。

ナダールは少し早めに行ったため、本日までの企画展の皆さんにまぎれて、
搬出前のリラックスした時間をご一緒させていただきました。みなさん、ありがとうございます!

で、搬入。私も慣れていますし、橋本さんがパーフェクトなんで、あっという間。
フレームの壁掛けは30分ほど。調整とライティング、その他準備でプラス1時間ほど
掛かりましたが、なんらよどみなく進みましたね。

最後に30分ほどお話させていただいて、9時半には終了!!
ギャラリーの準備は99%終了しました。
あとはお客さんに見に来ていただければ、ステキな空間になるだろうと思います。ぜひ!
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展示会名:「 Distance 」
作家名:福永 洋介(Fukunaga Yosuke)
会 期:2009年9月22日(火)~27日(日)
時 間:11:00~19:00
ギャラリー:NADAR / OSAKA(ナダール 大阪)
所在地:大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1
連絡先:TEL:06-6251-8108

作品形態:モノクローム ゼラチンシルバープリント バライタ大四切(11×14インチ) 額装20点
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by photoboze | 2009-09-21 00:08 | [ 写 真 展 ] | Comments(2) | Page Top↑
2009年 09月 19日
【個展まで、あと3日!】プリントの黒フチ。
私はさほどコダワリ屋ではないです(周りはそうは思っていないかもしれませんが・・・)。

で、たまーに、写真と直接関係の無いところで賛否両論!?の起きる黒フチ(黒枠)について。

今回の写真展のプリントはその多くに黒フチが付いてるだろうと思います、多分ね。
より正確にいえば、もし黒フチが付いてないものがあったとしたら、
それはトリミングをしたという意味になります。
※これは一ヶ月前に書いた記事で、最終的には全部黒フチ付きで展示予定。

つまり、黒フチというのは、まぁ、いろいろな意味があるのですが、
私の場合、良い悪いの話ではなく、単なる区別であって、トリミングしてるか、してないかを意味しています。
付いてたらノートリ、付いてなかったらトリミングした、ということ。とてもシンプル。
(そういう意味で、展示作品すべてに黒フチをつけなきゃ!というような変なコダワリはないです)

「ノートリミングであること=撮影時にカンペキな構図がとれている」という図式もありえなくはないでしょうが、
厳密に言えば、それはファインダー視野率がほぼ100%であって、しかもしっかりと見据える撮影をしてこそいえる話で、
私のライカMやGRやCLEなんぞは見えない部分もばっちり写ります。
まして、キャンディッド・フォトですし、スナップ撮影なんで、瞬間×出会い×反応のコラボレーションみたいなものですし。
(もちろん、極力構図をとっていますし、フレームアウトも意識していますが・・・)。

ノートリミングのための黒フチというのは、歴史を紐解くと極めて政治的なものなんですよね。

で、黒フチというのは、確かに見る人の印象にも影響を与えます。
簡単にいえば、画面が締まって見える。それはプリントの枠に最大濃度黒ができるために、
どこからどこまでがイメージ(画)であるのかという明確なラインが引けることができ目線が流れない、
また柔らかなプリントでもエッジにコントラストが立つので見た目が甘くなり過ぎずない。

これは特にトビ気味のハイライトをもつ絵には絶大な効果がある。
言い換えると、フチをつけると、ハイライトの焼きこみをさほどやらなくてもよくなる。
では、そうした効果を狙ってトリミングをした写真にも黒枠ライクなモノを付けても良いのか、
デジタルでもソックリさんをつけて良いのか、となると難しいところ。個人的意見としては、NOです。

黒フチはあくまでなりゆきであって、前提として(結果、結論として)フィルムをノートリミングで焼いた時に出来るもの、
"副次的"に見え方にも影響をあたえるものだと思っています。
なので、前提を無視してはいけないし、副次的なものが一番にきてもいけない。
そして、なりゆきであるために、目的になってはいけない、そう思っています。

P.S.黒フチとは関係なく、トリミングの話もいろいろと議論となりますが、私は積極的にはトリミングしません。
ファインダーをのぞき(覗かなくとも)、意図してシャッターを切ったものを超えるようなトリミングはしない、
これだけは大事にしています。だって「撮る=意図」なんだもん!
そのため、私自身はやりませんが、シャッターを切る時にトリミングを前提としてフレーミングをして撮った場合は、
そのとおりにトリミングしていいのでしょう。それも写真術のひとつだと思いますし。
(まぁ、「スナップでトリミングを前提として撮る」なんてピンとこないけど・・・)
ただ、それは相手には証明できない。甘えたければ、甘えることもできる。
つまるところ、良くも悪くも黒フチにはビジブルな"ライン"があるから、説得力があるのだろうと思います。
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展示会名:「 Distance 」
作家名:福永 洋介(Fukunaga Yosuke)
会 期:2009年9月22日(火)~27日(日)
時 間:11:00~19:00
ギャラリー:NADAR / OSAKA(ナダール 大阪)
所在地:大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1
連絡先:TEL:06-6251-8108

作品形態:モノクローム ゼラチンシルバープリント バライタ大四切(11×14インチ) 額装20点
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by photoboze | 2009-09-19 22:56 | [ 写 真 展 ] | Comments(2) | Page Top↑


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