写真にまつわるモノコト-blog  ~写真の道を広げたい~  Today :
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カテゴリ:[ camera ]( 157 )

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2017年 01月 22日
fujifilm X100F ファーストインプレッション
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fujikina http://fujifilm-x.com/in-kyoto/

fujikinaにて実機に触れて、担当者と話してきました。

撮るという行為においてのX100Fの進化のポイントは
 ・フォーカスレバーの新設
 ・起動、AFなど各種動作の高速化
 ・エレクトロニックレンジファインダー(ERF)の等倍表示
 ・マクロ設定なしで約10cm~∞の撮影範囲をカバー
 ・ISO感度アナログダイヤル設定(SSダイヤル内蔵式)
 ・バッテリーの変更 NP-95→NP-W126S
  ※これは撮像素子と新画像処理エンジンへの電力供給upを目的としたものとのこと
 ・バッテリー変更にともなく若干の厚みアップ・重量アップ 400g→419g
 ・Ⅱ型ワイコン/テレコンの磁石NS極による自動判別機能(ブライトフレーム切り替え)
  ※Ⅰ型と光学系は同じなので、Ⅰ型も引き続き継続利用可

あたりでしょうか。 その他の点については、ほぼHPの記載どおり。
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by photoboze | 2017-01-22 09:44 | [ camera ] | Page Top↑
2016年 01月 17日
fujifilm x-pro2とX70の感触
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まず、X-pro2とX70の両機を触ってみて、印象が強かったのはX70の方でした。

X70はファインダーがないため私には使いにくいですが、
AFやその他動作もキビキビしていますし、絞り・SS・露出補正とどの操作性も悪くなかったです。
趣味のひとつとして写真をしている方には、結構売れるんじゃなかなと思いますね。
無茶を言わせてもらえるならば、このサイズのままX-E2ぐらいのEVFが内臓されていたら、最高なんですよね。
個人的には、銀塩GRのような光学式ファインダー内蔵でもよいのですが、、、まぁ、マーケットに乗らないでしょうね、クレーム来そうですし。

一方のX-pro2は、X-pro1の時の「これは自分のメインカメラじゃないな」という感触をどこまで
払拭してくれるかと期待していましたが、今日触った限りでは85点くらいかなと(決して悪い点ではありません)。

SS兼感度ダイヤル・新設のフォーカスレバー等は非常に良かったですし、
その他に使いにくさを感じるところも特にありませんでした。
AFスピードやピントの合わせやすさ、また各動作も非常に俊敏になって、
レンジでありながらおっとりしてたX-pro1から一気にアスリートなカメラになったと思います。

またX100Tで実現した電子式レンジファインダー機構も搭載していますので、
ライカを除いてレンズ交換式ミラーレスとしてOVFでの使用を前提にできる唯一無二のカメラとなりました。

ただし、x-pro1の時と同様、まだこのカメラをもって四六時中持ち歩く自分をイメージしきれない部分もあります。
多機能であったり、高性能であれば良い写真が撮れる訳じゃないですからね。
そう感じる最大の要因は、たぶん一回り大きいと感じるサイズ感とそれが醸し出す存在感(場の空気を変えてしまう力)なのだろうと思います。
まぁ、これはレンズ交換式とのトレードオフの関係ですので、もちろん仕方のない部分なのですが。
そういう意味で、今回x-pro2を触って、あらためてkonica HEXARとHEXAR RFの関係を思い出しましたね。

もうひとつが、レンズのラインナップ。
富士もそのことを理解していたため小型軽量のXF 35mm F2.0を先行発売したのでしょうが、
あわせてXF 23mm F2.0もほしいところ。レンジ的な撮影スタイルには小型軽量のレンズが必要で
28-35-50の3本はそろえてほしい。 XF18mmのリファインという声もあるかもしれませんね。

まぁ、個人的には35mmはX100Sに任せて上下をx-pro2に任せるのが正しい選択だとは思っています。
あと、今回発表されたX70は21mmになるワイコンもオプションで用意されているので、
X70(+ワイコン)-X100T(ワイコン/テレコン)-X-pro2でかなり自由度の高い組み合わせを実現出来ますね。
私なら、X100S+ワイコン、X-pro2にXF18mmと35mmを用意しますね。機材トラブルのバックアップも含めこれでほぼ何でも撮れるので。
ただ、よほど長期の撮影旅行でもなければ、そんな重装備で写真を撮りたくはありませんが。

とにもかくにも個人的は、X70やX-pro2で実現したキビキビ動作をぜひ次期X100Fに反映していただければと願っています。

P.S.たとえば、この上の2枚の写真を見て、何人かは気づいたかもしれませんが、
フィルム面マークが何とも深い意味を感じさせますよね。
デジタルになってカメラがデブになったのは、まさしくこのフィルム面以降の厚みなわけですが、
これを早く技術面でクリアしてもらえないと、レンズ交換式にはなかなか踏み込めないかなと。
まぁ。フォーカルプレーンシャッター以外の機構の登場で前面を薄くすることも可能なのでしょうが、
個人的にはボディのぎりぎり後ろまで撮像素子を下げる方の技術進歩に期待したいです。
最近は、sigmaのクワトロなんかをみて、レンズシャッターでだいたい今これくらいが限界なのかな?なんて感じたりしています。
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by photoboze | 2016-01-17 17:58 | [ camera ] | Page Top↑
2015年 09月 26日
X100S,あれから2年半。
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2年半ずっとこのカメラだけで写真を撮ってきた。以前のように365日写真を撮るようなことはないけれど。

あちこちぶつけて傷をつけ、触っている部分の塗装は剝げはじめているけれど、
使い方が甘いのか、昔のように2~3年で壊してしまうこともない。

いいカメラだと思う、なかなか普通の人には伝わらないかもしれないけれど。
2年半たっても、まだまだ可能性を感じさせてくれる、光を取り込む機械。

いや、可能性ってカメラ自体にあるわけじゃなくて、関係性の上に存在するものなのだけれども。

カメラを替えて、レンズを替えて、でもそこから得られる変化って自分とは別の外の変化だ。
ほんとの変化は、周りを変えないからこそ起こるものだから。

もちろん私も時に他のカメラに浮気したくなる時もある、ないものねだりみたいなもので。
でも、X100Sを旅に連れ出すと「これでいいやん」、そして「これがいいやん」となる。

末永くキープ・コンセプトでゆっくりと後継機を出していただければと思う。
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by photoboze | 2015-09-26 01:36 | [ camera ] | Page Top↑
2014年 12月 28日
WCL-X100.
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by photoboze | 2014-12-28 21:48 | [ camera ] | Page Top↑
2014年 12月 14日
このブログも、はや10年。
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このブログいろいろありながらも10年もやってるけれど、少しは写真の道は広がったのだろうか。
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by photoboze | 2014-12-14 00:37 | [ camera ] | Page Top↑
2014年 10月 13日
Fujifilm X100Tについて
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ついにX100Sの後継機X100Tが発表されましたね。

大阪の富士フィルムフォトサロンでもデモ機が触れるようになり、
覗いたり触ってみないと分かりづらい部分も確認することができるようになりました。

残念なことに、やはりというか、今回の後継機は一般ユーザーにはさほど話題にはなっていませんね。
まぁ、値段が高いのに、いわゆる便利機能のないこのカメラは、そういう人向けではないのですが。

ただ、もしX100シリーズに興味をもったのなら、ぜひ手に入れて使ってみてください。
写真の本質は見ること、見つめること。
たったそれだけのことなのにどれだけの人が出来ているだろうか、どれだけのカメラがそれに応えてくれるだろうか。
上手い人が上手く、下手な人が下手に撮れる、そういうカメラはとても少ないです。


○シャッターダイヤル
1/2秒と1秒が追加された。
これまで1/4から一気にB・Tとなっていたが、これは嬉しい。
デジタルになってこの領域はこれまで以上に活用幅が広がっているし、Bまでキチンと倍数変化していく方が違和感がない。

○露出補正ダイヤル
±2.0から±3.0まで拡大された
これは、以前よりこのブログでも希望していた点。補正ではなく、表現の幅として±3.0までほしかった。
ほんとは前書いたように、-3.0~+2.0だったらクレバーだと思ったけど、マス的には無理ですよね。。

○リアルタイムパララックス補正
これまで半押しするとグッと補正されていたパララックス。
ピントを追い込む中でフレームの範囲が正確に表示される方が当然ありがたい。。。

○フレーム視野率:92%
これはあまり認識されていないのかな?
2%という何となくの数字が大したことないと思わせてるのか、とても良くなった点なのに、ね。
これは、焦点距離の21mmと24mmの3mmと同じで、そういう捉え方するものじゃない。

○フォーカスモード切替レバー
基本的に、瞬時の操作を要求されるレバーだから、ありがたい。確実に操作しやすくなってました。
カメラは空気になるのが一番、ダイヤル・スイッチ、どれも微かな違和感もなくしたい。

○ファインダー切替レバー
X100のデザインに逆戻り、最初は意味がわからなかったけど、触ってみたらそういうことなのねと納得。
ただし、デザイン的には、全体としてそぎ落とされフラット&ミニマムなのに、ここだけクラシックという不思議。
あと、ここの剛性感というか、モノとして作り込み感はもう少し欲しいところ。

○絞りリングを1/3クリックへ
多くの反対意見があることを承知で書くならば、私としては残念。
確かに、じっくり撮るときには、1/3はいいかもしれない。
でも、ストリートスナップで直感的な撮影をするときに、どうか?1/3では直感的な操作ができない。
カチカチカチという3つのクリック感でF5.6に、反対側からカチカチカチでF8に持っていけるこの感覚を
ぜひ残して欲しかった。撮影時には、いちいちレンズ部なんて見ずに被写体を追ってるんだから。
露出補正ダイヤルが1/3段あるのだから(今回からMで効くんです)、明るさの調整が目的ではないはず。
ここだけは誤ったユーザーニーズを拾ってしまったなと思います。

○フォーカスリングのローレットの変更
SS/露出補正ダイヤルと同じく、より指掛かりのよいパターンに変わった。
確かに、左手人差し指一本でフォーカシングするときに、前にスルッと抜けるときがあった。
これは、いい改善だと思う。

○コントロールホイールからセレクターボタン方式へ
これは、背面コマンドレバーをコマンドダイヤルに変更したこととセットで考えるべきことだけど、これでいいと思う。
ただし、背面コマンドダイヤルは再生画像の送りやフォーカスポイントの移動に使えるのだろうか、これは確認できていない。

○Fnボタンの増設、ボタン割り当ての対応
軍艦部のFnボタン、これまで黒いプラスチックだったが、すこし大きくなり、シルバーとなり質感アップ。
セレクトボタン、Qボタンもカスタマイズができるようで、X100Sに残る不快感がまたひとつ消えた。
お願いしてたマクロモードへの一発移行もできるようになりましたね。

○シャッターボタン
目立つようにという意図もあったのだろうけど、X100Sは安メッキ風な塗装だったが、マット調の落ち着いたものになった。
ただし、シャッターボタン周りの電源ダイヤルツマミの形状も一緒に改良して欲しかった。

○ボタンレイアウト
再生ボタンが左列の上から2番目なのだけど、
一般的な感覚から言えば一番上にあるべきなんじゃないか?と思います。
view modeボタンはDriveボタンの位置のほうがいいんじゃないかな?

○電子式レンジファインダー
レンジファインダーとは光学距離計連動式のことですが、X100Sにおいて位相差画素を利用した
スプリットイメージを表示することでEVF時に距離計連動を再現することができました。
さらにX100Tでは、それをついにOVFの右下隅に小さな拡大EVFを表示させることで、
光学ファインダーの状態でピントの検出表示をさせることができるようになりました。
これにより2つの新たなメリットが生まれた。
ひとつが、OVF+AF時にピントの中抜けを回避することができるようになった点
もうひとつが、OVF+MFにおいてコマンドレバー押し込みによるEVF拡大表示チェックをせにず、
リアルタイムで被写体とピントの両方を追えることができるようになった点
これにより、厳密なフレーミングを最優先にしない限りは、OVFだけで写真が撮れるようになったと言っていい。
これはとてもスゴイですね。写真を撮る上で被写体に集中できることがなによりも大切ですから。


○グローバルシャッターによる1/32000
1/4000から3段の高速シャッター、NDフィルターを使っても開放で振り切れるシチュエーションは確かにあって、
でも、私は開放時に1/1000が赤色になり、あ、どんな写真になるかなという瞬間も好き。
絶対に予想を超えたところに、感動や次の進むべき道があるから。

○グリップ
以前より少しだけ盛り上がりの増えたグリップ。
私としては、グリップはない方向への進化を期待してた。
グリップってフツーに構えたときにはいいけど、くるくるくると手の中で自在に扱うときは邪魔なんですよね。
いつからグリップというのが常に必要だという風潮になったんだろう?
足し算は後からできる、でも引き算はあとからできない、そういうものなのにね。

○デザイン
ファインダー周りの装飾、グリップ部のライン、そういったモノをすべてシンプルでストレートに変更している。
イメージで言えば、M3→M2だろうか?私は刻印も含めた初代X100のオールドスタイルも好きですけどね。

○全体として
カメラとしての他にはない魅力は確実にX100の頃からあって、
それがX100S→X100Tと進化する中で、使いにくさを克服してようやくここまで来た。
私もX100Sを購入した時に、もう一度だけ後続機を作って欲しいと強く望んだ、もうあと一歩だと。
そして、すべてではないけれど、ほぼ弱点を克服してここまで来た。

三作目にしてあまりの代わり映えのなさに、どうしても浮気性で新しいもの好きのユーザーからは
関心が弱い部分もあるけれど、思い通りに、時に想いを超えた写真を撮るために今ベストな選択肢だと思う。

(参考)
Fujifilm X100S Review 15 改善要望
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by photoboze | 2014-10-13 23:16 | [ camera ] | Page Top↑
2014年 03月 31日
Fujifilm X100S Review 22 X100Sの"使いこなし"について
【 富士フイルム X100S レビュー22 X100Sの"使いこなし"について 】

「使いこなし」というコトバは非常に大げさな響きにも聞こえますが、
X100Sは最近のカメラにしては本当にめずらしく"使いこなせる"カメラです。

ただ、"使いこなせる"というと、「カメラの機能をすべて理解し状況に合わせてそれを素早く的確に設定すること」と
思われがちですが、もちろんそういう意味ではありません。


たとえば、フィルム時代にある意味最強だなと思っていたのは、「写ルンです」です。
電源なんて無くいつでもシャッターが切れる、ピントも固定、露出も固定、押した瞬間に間違いなく切れる。
そして、必要な時はストロボも焚ける。もう撮るときにシャッターボタンを押す以外にやることがない。
でも、写ルンです、というか、撮れルンんです。
つまり、写真を撮る上で一番大事な「被写体を見詰めること」に最大限集中できるカメラなんですね。
これこそ最強に(誰でも)"使いこなせる"カメラなんじゃないかなと思います。

ただ、まぁ、それだけじゃ幅も狭いから、たまにはボカしたい、シャッター速度(以下SS)による表現もしてみたい。
そうなるとピント合わせをし、絞りとSSとISOの三角関係も理解しコントロールしなくちゃいけなくなる。
レンズ表現の幅を広げたくなると、それぞれの画角の個性と絞りとSSの関係にも気を配る必要が出てくる。
さらに露出による表現をしたい、そうしたら、露出に対する理解と露出補正という動作も必要になってくる。

まぁ、つまり、やれることを増やすということは、やるべきこと・理解すべきことが増えるということなので。
それで、なんでもかんでもやれることを増やすと、先ほど述べた「被写体を見詰めること」がどんどん疎かになる。
もちろん、それらをある程度まで自動化することは可能ですが、
そうなると"使いこなす"ではなくむしろ"使われる"ことになりやすい。つまり、幅を広げるはずが制限されてしまう。

そんな難しいバランスの中で、X100Sは非常に良くできたカメラなんですね。
「それって、どこ?」と聞かれるかもしれませんが、答えは簡単で電源を入れる前にあります。

最近はカメラを評価するときに電源を入れた後の話が多いですが、
むしろ電源を入れる前の話の方が、ずっとカメラを評価するに値すると思っています。
というのも、電源を入れてできることは確かに便利なものが多いですが、その分面倒なことも多い。
面倒が増えるなら便利なんか要らない、それこそが使いこなしの基本だと思っています。
  
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by photoboze | 2014-03-31 00:47 | [ camera ] | Page Top↑
2014年 02月 01日
富士フィルム X-T1
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このカメラをどんな風に説明したらいいのでしょうね。
誤解を恐れずいうと、極めて「普通のカメラ」です。しかし、これまでこういうカメラがなかった。

便利な機能や機構をかなり取り込んでいて、
でも極めてオーソドックスなカメラ然としたスタイルですね。

昔ペンタックスのLXやコンタックスのRTSⅡに単焦点レンズを付けて持ち歩いたように、
小型&高性能を気軽に持ち出すというスタイルが実は非常においしいんじゃないかなと思います。

もちろん、EVFのみにした理由でもある多様なレンズを使い回すコト、防塵防滴かつ耐久性を持たせて
厳しい環境で酷使するコトも、このカメラに託された使命ではありますが。

あと、これはぜひ付け加えたいけど、実際に付けてみて縦位置バッテリーグリップが非常にありえるカメラだと思いました。
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by photoboze | 2014-02-01 14:52 | [ camera ] | Page Top↑
2014年 01月 20日
fujifilm X-T1
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月末に発表予定と噂されていた新Xシリーズのカメラの画像がでてきました(ロゴは消されてますね)。
事前にかなりいろいろな情報が出ていたので驚きは少ないですが、背面をはやく見てみたいところ。

まず、シャッターダイヤル、露出補正ダイヤル(±3.0)、ISO感度ダイヤルの3ダイヤルが見えます。
(読めないけど、数から言えば最速シャッターは1/4000かな?ISOは常用6400!?)
勝手な想像では、ISOダイヤルの下のレバーはDrive/BKT他モード設定、SSダイヤルの下のレバーは測光モードかな?

あと、一眼レフライクなペンタ部から内蔵EVFだということ、外部ストロボ用のシンクロターミナル、
ペンタ部むかって右は視度調整ダイヤル、左はview-modeボタンですね。
あと、シャッターボタンはレリーズ穴なし(つまり防塵防滴)で、手前にコマンドダイヤルも見えます。

あと、あまり興味のあるところではありませんが、赤ポチもあるのでシャッターボタン横は動画ボタンでしょう。
このボタンが多機能(fn)を割り振れたらサイコーですね。
あと見える範囲でいえば、シャッター奥にfnボタン(読めないけどwi-fi?)も一つみえますね。

また、オンマウスでみるより詳細なディテールとしては、それほど背が高くない、グリップは結構しっかりある、
あと、補助光ランプ下のボタンはなんだろう?いわゆるプレビューの位置だけど、期待してしまいますね。

あと、サブコマンドダイヤル、ダブルスロット、AELとAFLは独立、チルト式の背面液晶、縦位置バッテリーグリップ有とのことです。
最近の富士フィルムは、過去のカメラメーカーのエッセンスを上手に解釈してデザイン・パッケージ化していますね。

何はともあれ、28日の発表が楽しみですね。良いカメラを作って、良い写真文化を啓蒙していただれば!
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富士フイルム公式サイト:http://fujifilm-x.com/information/ja/article_0001.html
※上の画像は、ツマ殿の祖父の形見のカメラ、FUJICA ST901
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by photoboze | 2014-01-20 21:55 | [ camera ] | Page Top↑
2014年 01月 01日
Fujifilm X100S Review 21 X100SのOVFとEVF
【 富士フイルム X100S レビュー21 X100SのOVFとEVF 】

実は、フレーミングの確かさ、細かい光の加減・仕上がりイメージの事前確認などEVFならではの利点から
ある時期を境にEVFの使用割合がかなり増えていました。基本EVFだった時期もあるくらい。
ただ、そのようなEVFの便利さは確かにあるのですが、いざいろいろな場面で使ってみるとEVFが頼りないことも多く、
最近は再びOVFをメインにし、必要に応じてEVFに切り替えることが多くなってきました。
(OVFとEVFの切り替えはライカでいう巻き戻しレバー(R)の部分にあるので、気軽に行ったり来たりでき便利です)

その理由の一つ目は、
ハイコントラストなシチュエーションでは、EVFではラチ(階調)が狭すぎて、あるはずものが飛んだりつぶれたりするんですね。
OVFなら目で見ることのできる広い階調をそのままファインダーで捕らえられるので、違和感が少ないです。
もちろん、そこからどこをすくい取るのか、そこは撮影者の腕の見せ所ですが、まぁデジタルは撮ったらすぐ見えますし。
あと、これは異論もあるだろうと思いますが、暗い状況でも同じ理由で私はEVFよりOVFの方が撮りやすいです。

そして二つ目は、EVFでは撮った瞬間が見えない、OVFなら撮った瞬間が見えるという点。
特にゆらめく光、人物、動くものなど瞬間その瞬間が大切なものの時はOVFが強いです(表示遅延の問題も)。
ストロボを炊くときなんて、如実にOVFの良さを実感できるので、ほぼOVFですね。

三つ目は、フォーカスの問題も絡んでくるのですが、例えばさっと空など無限遠で撮りたいときに、
AF&EVFの画面というのは面倒なんですよね。ピントが合いにくい上に、アウトフォーカスするとファインダーがボヤッとしたりする。
そんな時はMFが便利で、しかもOVF(素通しファインダー)にすることで常にクリアな視界が得られる。

この三つのことから分かるように、X100SにおいてのOVFとEVFは光学式・電子式という違いだけでなく、
OVFは素通しファインダー、EVFはTTLファインダーだという違いでもあります。
つまり、通常一眼レフ/ミラーレスにおいてEVFとOVFは対立関係として比較されますが、
X100Sでは、一台に同居することでOVFとEVFの長所・短所を補完しあうだけでなく、
レンジファインダーと一眼レフの長所・短所をも補完しあっている点が画期的なんですね。

そして、私がX100Sを愛用している理由は、やはり一眼レフでなく、かといってミラーレスでもなく、
デジタル光学ビューファインダーカメラであり、加えて必要に応じてEVFに切り替えることで
フレーム・光・接写・ボケなどのレンジが苦手な部分を一眼レフ(ミラーレス)的に解決しているからなんですね。

カメラの歴史は、銀塩時代にレンジファインダーから一眼レフへ進化し、
それがデジタル時代に入り再びミラーとプリズムを不要にする方向に進化を模索していますが、
X100SのOVF+EVF+像面位相差AFというは撮影者にとってなかなかに良い仕組みだと思います。
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by photoboze | 2014-01-01 23:05 | [ camera ] | Page Top↑


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