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2005年 03月 15日
珍しいカメラ、FUJICA ST901【借り物】
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友人からおじいちゃんの形見のカメラを動作チェックするために借りて帰っています。
とても大事なモノですので、丁寧に操作・撮影チェックしないとなぁと手に汗かきますね(^_^;)。
このST901はフジカSTシリーズのフラッグシップ機で、1974年4月に発売されたもののようです。
今はもうないですが、当時富士フイルムは一眼レフを製造していてその時のピーク時のカメラですね。
ファインダーがとても見易くピントの山が掴み易いですし、視野率も97%です。
絞り優先AE機能を持ち、1/60~1/1000までは機械シャッターも可能ということでスゴイ!
まぁ、滅多に使用しないでしょうが絞込み測光もできるようです。
アイピースシャッターもありますし、シャッターロック機構もあるし、シャッタースピードダイヤル一つで
ISO感度設定、シャッタースピード設定、Aモード設定、露出補正機構まで操作できます。
これで、ミラーアップと絞り値直読み、AEロック(出来るかも?)があればもうかなり完璧なカメラかもしれませんね。
電子技術が発展途上なので若干軍艦部が大きく背が高いですが、とても丈夫なカメラです。



フィアンダーにいくつか黒い点があるのと、M42マウントであること(好きな人には逆に非常に魅力的でしょうね)、
1/1000秒までしかないことが気にならなければ十分現役で活躍できるカメラですね。
特にファインダーの見え方は私のカメラ(FM3A、FE2、K2、MX)のどれよりも気持ちよく見えますm(-_-)m。
正直なところ、今の多くの多機能AF一眼レフはファインダー内がゴチャゴチャしていて
被写体に集中しにくいなぁというのが私の本音ですね(^_^;)。
こういう良いカメラを触ると、基本性能というものが最近見過ごされがちなんじゃないか?と思いましたね。
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by photoboze | 2005-03-15 00:51 | [ camera ] | Page Top↑


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